トニー・ホーク プロ・スケーター 3+4上空視点プレビュー — Waterpark

  • Tony Hawk 3+4
  • ニュース
  • ガイド

10年ぶりに「THPS 3+4」に追加される新マップ。その第1弾「Waterpark」の詳細を、初の上空視点のプレビューとともにご紹介していきます。

次世代機向けリメイク版「トニー・ホーク™ プロ・スケーター™ 3+4」(THPS 3+4)では、オリジナル版に出てきたパークのリメイク仕様に加えて、本ゲームの公開トレーラーで初公開した「Waterpark」などの新パークも登場します。このWaterparkは、モハーヴェ砂漠にあるテーマパークを舞台にしたマップです。かつてはプール客でにぎわっていましたが、今ではさびれ放題。滑り台は錆びつき、壁には落書きがされ、水は干上がって「流れるプール」も名ばかりの有様…ですがその分、オブスタクルが充実しているため、スケータにとって最高のロケーションになっています。

 

もちろん、テーマパークだからといって、長い列に並ぶ必要はありません。「ダウン・ザ・ドレイン」、「ピーク・サイクロン」、「ツイステッド・ヴァイパーズ」などのモンスター級のスライドをグラインドしたり、噴水の上でHeelflipを決めたりなど、自由気ままに数々のアトラクションを楽しめます。10年ぶりに「THPS 3+4」に追加される新マップ。その第1弾「Waterpark」は、このゲームの配信が始まる夏(7月11日)にピッタリなロケーションと言えるでしょう。(「THPS 3+4」に関する詳細はこちらをチェックできます。)

 

Video Thumbnail

それでは、Waterparkの注目ポイントを、上空視点プレビューとあわせてご紹介していきます。

 

上空視点:Waterpark

このマップの注目ポイントは至る所に存在します。各ポイントをチェックして、完璧な滑りを練り上げましょう!

 

大看板

ウォータースライダー「ピーク・サイクロン」のふもと、大看板があるエリアには、複数のランプが固まって設置されています。目玉となるランプを真っすぐに滑れば、クールなグラインドに繋げられるでしょう。オブスタクル同士が接近していて、トリックを立て続けに繰り出しやすくなっているので、コンボにうってつけなエリアです。

 

アーケード側に向かうとコールド・ラッシュの入り口へ、反対側に向かうと「ピーク・サイクロン」と「ツイステッド・ヴァイパーズ」へと続きます。後者へと続く入り口の横には、スケート可能なプールや、グラインド可能な円い遊具も存在します。

 

流れるプール&噴水

パークの中央部分を取り囲むように設置された流れるプールの跡地は、マップのあらゆる場所にアクセスできる大規模なバートランプとしても機能しています。プールの水路に複数かかっている橋やパイプを利用することで、内側にある広場と外側の通路の間を素早く移動できます。手すりやランプのレッジを使えば、グラインドしながら水路沿いに進むことも可能です。

 

内側の広場を滑るときは、グラインドの合間に中央の噴水を使って高く飛んだり、通路でマニュアルを繰り出したりできます。キャッスルタワーの根本にあるランプを使えば垂直に飛んで空中でトリックを繰り出せますが、それを除けばグラインドが中心のエリアです。

 

 

遊び場

中央に設置された短いチューブ型ウォータースライダーや「パイレーツ・ベイ」の木造船の上や周りを滑れるエリアです。ツアーモードでは、船の周辺の水を抜くことになります。低い木製の手すりを使ったグラインドからウォールライドに繋げれば、甲板へと移動することが可能です。

 

プレイグラウンドの上には曲がりくねったウォータースライダー「ダウン・ザ・ドレイン」が設置されていて、ボウル型の部分から伸びたスライダーのコースは流れるプールへと続いています。スライダーの一番上から滑り降りる際は、バランスメーターに注意しましょう。

 

メインゲート

メインゲートの周辺は、グラインド可能な長いプラットフォームと、その上に残された来園者向けの看板を特徴としています。壇の後ろ側は段差が大きめなので、グラインドにうってつけ。ボンレスを決めてレッジに乗れる高さまでジャンプしましょう。また、ここにはグラインドできる手すりも設置されており、この手すりの先にあるアーチ道から伸びる橋を使えば、内側にある広場と噴水の場所まで移動できます。

 

 

キャッスル・スライダー

キャッスル・スライダーの下にある手すり付きの2つのプラットフォームの間は、簡単にマニュアルで移動可能です。手すり自体も、キックフリップなどのジャンプトリックでコンボを伸ばすのに十分な長さがあります。また、両サイドの突き当たりにランプがあるので、このエリアから出る時に空中へと飛び出して、別のトリックを繰り出すのもおススメです。アーケードの鍵を使えば、キャッスル・スライダーの入り口が開きます。その先へと続いているのは、キャッスル・スライダーの頂上。スライダーをスケートで滑り降るスリルを思う存分に楽しめます。

 

スライダー

 

パークの外周部分にある6つのウォータースライダーは、クレイジーなトリックに挑むスリル好きにはうってつけのアトラクションです。無事に降りきるには練習が必要ですが、練習を重ねれば、その努力に見合った成果を得られるでしょう。どのスライダーも異なるテクニックが要求されるので、歯ごたえ十分。また、スライダーの途中には、クールなトリックを決められるスポットも存在します。

 

 

プロのヒント

1.スライダーを活用しよう:パークのスライダーは飾りではありません。地上にある複数の入り口を通れば、スライダーの一番上まで移動できます。あとは、スライダーを豪快に滑り降りましょう。ウォータースライダーごとに難易度は異なりますが、練習してすべてのスライダーを上手く滑れるようになれば、特大のコンボを決められること確実です。なお、Castle Grindへ入るには、アーケードの鍵を手に入れる必要があります。

 

 

2.流れるプールを通ろう:中央はヒールフリップやマニュアルをきめつつ滑走可能。サイドはエアトリックに、レッジはグラインドにそれぞれうってつけ…クリエイティブなスケーターにとって、Lazy Riverこと流れるプールはまさにトリックの宝庫です。ここからマップの各主要エリアへとアクセスもできるので、エリアを移る際は、流れるプールの水路に沿って滑ってみましょう。

 

 

3.マップの外縁部を滑ろう:マップの外縁部は要チェックです。レッジやプラットフォームを探して、そこからスライダーに飛び乗ったり、逆にスライダーから飛び降りたりしてみましょう。細い通路を進むのは至難の業ですが、見事進むことができれば、その先々でツアーの重要なアイテムが見つかります。

 

 

4.Acid Dropを決めよう:キャッスル・スライダーの下にはグラインドレールが、そしてその両側のアーチ道の柱には、ランプが設置されています。これらを使ってAcid Dropを繰り出し、トリックを繋げていけば、単に開けた部分を滑った時よりも、カッコよさが一段と増すことでしょう。

 

 

5.ステータスを変更しよう:ステータスは、現在の目標に合わせて、いつでも調整できます。エアとハングタイムを上げて流れるプールでイケてるバートトリックを決めるもよし、レールとマニュアルバランスを伸ばしてグラインドに特化するもよし。さまざまな組み合わせを試しつつ、ツアーモードでステータスポイントを手に入れて、スケーターとしての総合力を高めていきましょう。

 

 

 

© 2025 Activision Publishing Inc. ACTIVISION、PRO SKATERはActivision Publishing, Inc.の商標です。TONY HAWKはTony Hawk, Inc.の登録商標です その他の商標や製品名はその所有者に帰属します。

 

「THPS 3+4」に関するさらなる詳細は、www.tonyhawkthegame.comでチェックできます。X、Instagram、Facebookの公式アカウント(@Activision、@TonyHawkTheGame)のフォローもお忘れなく!